RaySheetPage

RaySheetPageとは

あらかじめ用意している画面レイアウトにRaySheetのビューを割り当てるだけで複数のオブジェクトを1つの画面にノーコードで表示できます。関連データの連動表示や、同じオブジェクトを複数表示してそれぞれ異なる条件でデータを絞り込むなど、業務にあわせて必要なデータを柔軟に表示できます。

 RaySheetPageで画面レイアウトの割り当て
専用のデザイン画面「RaySheetPage Designer」でカンタン作成

RaySheetPageの特長

RaySheetPageは単独ページとしてもLightningページに埋め込んでも利用できるので、さまざまなシーンで活用できます。

タブにピン留めする

タブで利用する

RaySheetを配置した一覧ページはタブに追加することができるので、よく利用するページに簡単にアクセスできます。

1画面に複数の一覧を表示する

画面上に複数の一覧を表示する

簡単なレイアウト設定で1画面に複数のオブジェクトを表示できます。参照関係がないオブジェクトも自由に関連付けて表示できます。

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標準ページに明細を埋め込む

標準ページに埋め込んで利用する

入力効率が求められる明細の入力にRaySheetを利用できます。Lightningアプリケーションビルダーで標準画面に埋め込むことができます。

 動画で確認する

関連するオブジェクトの表示パターン

● 参照関係のあるオブジェクトの連動表示

参照関係にある関連オブジェクトを1ページ内にまとめて表示できます。[親-子-孫]のように関連するオブジェクトのデータを画面遷移なしで連動表示できます。

参照関係のあるオブジェクトの連動表示

【利用例】

「取引先」-「契約」-「毎月の売上」のデータを連動表示すれば、取引先ごとの契約状況を素早く把握できます。

参照関係のあるオブジェクトの連動表示
MRR(Monthly Recurring Revenue)管理のような利用

● 参照関係がないオブジェクトの連動表示(カスタム参照関係)

Salesforce側では参照関係が定義されていないオブジェクトに参照関係を追加できます。オブジェクトに共通の項目があればRaySheetPage上でカスタムの参照関係を設定できるのでオブジェクトを自由に組み合わせてデータを連動表示できます。

カスタム参照関係

【利用例】

対応中のケースに関連する情報を表示すれば、お客様の取引先情報や過去の問合せなどをまとめて確認できます。

サポート業務のポータル画面のように利用
サポート業務のポータル画面のように利用

● 関連性がないオブジェクトの表示

関連性がない複数のオブジェクトを1つのページに表示することができます。また、同じオブジェクトを複数表示することも可能です。

関連性がないオブジェクトの表示

【利用例】

2年分の成立商談、失注商談を並べて表示すれば前年とのデータ比較ができます。

簡易ダッシュボードのような利用
簡易ダッシュボードのような利用

RaySheetPageで実現可能な画面レイアウト

RaySheetPageの画面レイアウトは18種類あり、この表示パターンにあわせてRaySheetのビューを割り当てることができます。

分割なし

レイアウトパターン

2列

レイアウトパターン

3列

レイアウトパターン

2行

レイアウトパターン

3行

レイアウトパターン

上部ヘッダー

レイアウトパターン

下部フッター

レイアウトパターン

左サイドバー

レイアウトパターン

右サイドバー

レイアウトパターン

上部ヘッダーと左サイドバー

レイアウトパターン

上部ヘッダーと右サイドバー

レイアウトパターン

下部フッターと左サイドバー

レイアウトパターン

下部フッターと右サイドバー

レイアウトパターン

2列 - 左側上下2分割

レイアウトパターン

2列 - 右側上下2分割

レイアウトパターン

2行-上部左右2分割

レイアウトパターン

2行-下部左右2分割

レイアウトパターン

4分割

レイアウトパターン
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