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【お知らせ】

重要:SalesforceモバイルWeb環境の廃止に伴うRayKitへの影響について

2020/02/03


SalesforceモバイルWeb環境の廃止について

セールスフォース・ドットコム株式会社では、操作環境の一貫性と品質の改善に向けてSalesforce モバイルアプリケーションの機能強化に開発リソースを集中させるためにSalesforceモバイルWeb環境の廃止を予定しています。現時点では2020年6月に廃止が予定されていますが、変更される可能性もあります。

詳細はセールスフォース・ドットコム株式会社が公開している下記のページを参照してください。
> SalesforceモバイルWeb環境の廃止

RayKitが提供しているRayBarcodeおよびRayPenはこの影響を受けるため、以下の対応を実施予定です。RayKitはSalesforce上で動作するサービスとなり、このような変更による影響を避けることができません。お客様には大変なご不便をおかけしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。


RayKitへの影響

RayBarcodeとRayPenの一部の機能で利用するRayKitアプリはSalesforce モバイル Web 環境を利用することでRayKitアプリ上にSalesforceモバイルアプリの画面を表示する動作を実現しているため、SalesforceモバイルWeb環境が廃止されるとRayKitアプリは使用できなくなります。

RayKitの影響は下記の通りです。

  • RaySheet
    影響なし。
    RayKitアプリを利用する機能を提供していません。
  • RayBarcode
    影響あり。
    RayKitアプリを利用してバーコードを読み取る機能が使用できなくなります。バーコードの生成機能はRayKitアプリを使用しないため、これまで通り使用できます。
  • RayPen
    影響あり。
    RayKitアプリを利用して手書きサインおよびPDFのプレビューを表示する機能が使用できなくなります。なお、Salesforceモバイルアプリを利用すれば手書きサインをすることは可能です。

対象者

  • RayBarcode
    RayKitアプリを使用してバーコードの読み取りを行っているお客様
  • RayPen
    RayKitアプリを使用してRayPenの手書きサインの結果のPDFをプレビュー表示しているお客様

重要:RayKitの対応概要

本件に対して弊社では下記の対応を行います。

  • 現行のRayKitアプリを廃止し、RayKitアプリの代替となる「RayBarcode Reader(仮)」※1 アプリをリリースします。
  • RayPenのPDFのプレビュー機能の代替方法は提供しません。現行のRayKitアプリの廃止とともに本機能の提供を廃止します。

※1:「RayBarcode Reader(仮)」アプリはSalesforceモバイルWeb環境を使用せずにバーコードの読み取りができるモバイルアプリです。


お客様の対応

RayBarcodeをご利用中のお客様のうち、RayKitアプリを利用してバーコードの読み取りを行っているお客様は下記の対応が必要です。

自社組織におけるSalesforce管理者

  • RayBarcodeを使用しているSalesforce組織でRayBarcodeのパッケージをアップグレードします。
  • 以下に記載する「モバイルデバイスにおける操作方法の変更」をバーコード読み取りを利用中の全てのお客様へご案内します。
  • RayBarcode Readerアプリでバーコードを読み取るとバーコード1つにつきSalesforceのAPI要求数を1〜2消費します。自社組織のAPI使用状況の把握方法やAPI要求の制限について確認してください。

バーコード読み取りを利用中のお客様

  • バーコード読み取りに使用しているモバイルデバイスからRayKitアプリをアンインストールし、RayBarcode Readerアプリをインストールします。
  • バーコード読み取りに使用しているモバイルデバイスにSalesforceモバイルアプリがインストールされていない場合はSalesforceモバイルアプリをインストールします。
    Salesforceモバイルアプリ
    iOSアプリ
    Androidアプリ
  • バーコードの読み取り操作は以下に記載する「モバイルデバイスにおける操作方法の変更」の操作手順に変更になります。

モバイルデバイスにおける操作方法の変更点

本件への対応によって下記の変更が生じます。

RayBarcode
RayBarcode Readerアプリを利用したバーコード読み取り機能を使用するにあたり以下の変更が生じます。

  • RayBarcode ReaderアプリはSalesforceモバイルアプリと連携して動作します。
  • RayBarcode Readerアプリはバーコードの読み取り機能のみを提供します。

    Salesforceの画面操作はSalesforceモバイルアプリで行い、バーコードの読み取り時にRayBarcode Readerアプリが起動します。バーコードの読み取り操作は以下の手順になります。

    1. Salesforceモバイルアプリでバーコード読み取り開始操作(スキャンボタンの押下など)を行います。
    2. RayBarcode Readerアプリが起動して、バーコード読み取り画面が表示されます。
    3. バーコードの読み取りが完了するとSalesforceモバイルアプリに戻ります。
    4. SalesforceモバイルアプリにRayBarcodeを利用して開発した画面が表示されます。例えば、ここでバーコードを読み取った結果などが表示されます。
  • RayBarcode Readerアプリでバーコードの読み取りを実施するとSalesforceのAPI要求数を消費します。(1つのバーコードを読み取るたびに1〜2APIを消費)

RayPen
手書きサインおよびプレビュー機能を使用するにあたり以下の変更が生じます。

  • 手書きサインの操作はSalesforceモバイルアプリを使用します。現行のRayKitアプリとSalesforceモバイルアプリの間で手書きサインの操作性に違いはありません。
  • プレビュー の表示はSalesforceモバイルアプリを使用します。例えば、対象のファイルをSalesforceの「ファイル」に配置することでSalesforceモバイルアプリの「ファイル」メニューから対象のファイルをプレビュー表示できます。

対応スケジュール

本件への対応は下記のスケジュールでの実施を計画しております。

開発スケジュール

(1)[2020年3月] RayBarcode ReaderアプリおよびRayBarcodeパッケージのアップデート版のリリース : GrapeCity
2020年3月下旬頃にRayBarcode Readerアプリをリリースします。iOS版およびAndroid版のアプリをそれぞれのアプリストアに公開します。また、RayBarcode Readerアプリに対応したRayBarcodeのパッケージ版をAppExchangeに公開します。

(2)[2020年4月〜5月]お客様のRayKitアプリ切り替えなどの準備期間 : お客様
RayKitアプリからRayBarcode Readerアプリに切り替えるための準備期間になります。この期間に、これまでにお客様がRayKitアプリで運用していた業務をRayBarcode Readerアプリに切り替えて運用できることのご確認をお願いいたします。

(3)[2020年6月] SalesforceモバイルWeb環境の廃止およびRayKitアプリの廃止
セールスフォース・ドットコム株式会社にてSalesforceモバイルWeb環境の廃止が実施された場合、RayKitアプリは使用できなくなるため、同じ時期にRayKitアプリも廃止いたします。SalesforceモバイルWeb環境の廃止が延期された場合にはRayKitアプリも廃止時期は延期いたします。



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